味噌会 / MISO PARTY

miso

【酒×味噌 食×味噌】地域伝統を再探究して世界へ発信

【何をしているのか】

毎月1回、”生味噌”をつまみにおいしいお酒を飲み、”生味噌”を使った料理を食べながら楽しんでいます。毎回違った地域の味噌を取り寄せているので、懐かしの地元に味に出会えるかも?

【なぜやるのか】

和食がユネスコ無形文化遺産に登録され、その価値が再認識されています。しかし、その根幹を支える調味料のひとつである「味噌」が、いま危機に晒されています。

総務省「家計調査」によると、1990年に約9.5キロだった「2人以上世帯」の味噌の年間購入数量は、2012年には約5.8キロまで減りました。2000年の時点で、味噌のメーカーは1,203社(企業数)。1989年の1,617社、1992年の1,513社に比べると、 大幅に減少しています。これは必ずしも味噌生産そのものが衰退化したからではなく、 味噌の生産の主体が大規模メーカーに移行した影響もあり、必ずしも味噌市場の衰退を意味しているものではありません。しかし、これまで色々な地方の味、地元の味があった味噌が全国的に統一化され、ファストフード化してしまっているとも言えます。味噌の消費量が減っている一方で、フリーズドライを中心とする即席みそ汁の売上が急激に伸びていることからも、ファストフード化の流れが感じ取れます。

味噌に慣れ親しんできた日本人として、少し寂しくはありませんか?そんな想いから、改めて味噌の楽しみ方を模索してみよう!世界に発信してみよう!というものがこの味噌会です。

【味噌ってこんなに素晴らしい】

味噌は現代では「調味料」としての位置づけですが、江戸時代中盤以前は「おかず」的な扱いをされてきました。おかずとして成立するだけあって栄養価が非常に高く、体にも良い影響がたくさんあります。これを機に、味噌の価値を再認識してみませんか?

  1. たんぱく質を作るための必須アミノ酸が含まれている
  2. 胃の中の消化液の分泌を促す
  3. 腸内の善玉細菌を復元させる
  4. 腸内にある他の食品の消化を助ける
  5. 植物由来の良質なビタミンB群の源(特にビタミンB12)
  6. 血液やリンパ液の品質を強化する
  7. 乳癌、前立腺癌、肺癌、大腸癌のリスクを低減させる
  8. 味噌の中のジピコリン酸が放射性物質から体を護り、重金属と結びついたアルカロイドを体外に排出する働きがある
  9. 免疫システムを強化し、悪玉コレステロールを下げる助けになる
  10. フリーラジカルから保護する抗酸化物質の量が多い

海外でもMISOとして認知が広がり、色々な使い方をされています。

  1. 色の薄い味噌はクリームスープに使う牛乳やバター、塩の代用になります
  2. 豆腐と一緒にピューレしてレモンジュースを入れればサワークリームに
  3. 合わせ味噌に酢とオリーブオイル、ハーブを合わせればサラダドレッシングに
  4. 未殺菌の味噌をマリネに使えば動物性たんぱく質や植物繊維を柔らかくする助けになります
  5. 濃い色の米味噌や麦味噌を水で薄めて根菜類やカボチャの炒め煮のソースに
  6. 濃い色の味噌を豆のキャセロール(煮込み料理)に使えば高品質タンパク質を山ほど摂取できます
  7. ピザを作る時にチーズに黄色い味噌と木綿豆腐も一緒に
  8. 白味噌にピーナツバターとリンゴジュースを混ぜてペーストに
  9. 豆腐、ニンニク、白味噌、タヒニ(胡麻ペースト)、レモンジュース、デュルセ(海藻)フレークを混ぜてパテに
  10. 春巻や海苔巻、生野菜のディップソースに

Special Thanks!

Cafe&BAR Orfeum(池袋)
酒母(池袋)
隠れ家 WAYA(池袋)
グッドフェローズ(渋谷)


味噌会 / MISO PARTY